不意討ち
2016.8.27
不覚にもまた40℃の発熱をしてしまいました、院長です。体調管理は大事だとスタッフに言ってるそばから……いただけませんね。
発熱してからというもの、恐ろしい量の発汗を伴う悪寒に襲われていました。シーツをこまめに替えてくれる家内。感謝ですね。長女は励ましの手紙を書いてくれました。優しいですね。そして問題の次女。珍しく私への優しさを見ましたのでそのエピソードを紹介します。
私は寝室で寝ていました。リビングから次女の声が聞こえます。
次女「パパの様子見てくるー!」
……嫌な予感……
そーっと扉を開けてニターっと笑っています。私は毛布と布団にくるまっています。次女はささやきます。
次女「パパー、大丈夫?」
私「うん、寒い。」
次女「え、寒いの?じゃあ暖かくしてあげる。」
……え?何するの?すごく不安なんですけど。エアコンのリモコンを手にする次女。いや、本当にやめて。
次女「これね、暖かくできるんよ!ピッ!」
ほう、暖房を知ってるの?4歳やるねー。そして間髪いれずにデスクライトを持ってきて私の顔の上でスイッチオン。なぜ?
次女「明るくしたら暖かくなるよ!じゃあゆっくり休んでね!」
立ち去りました。嵐が。確かに電球は暖かくなるかもしれませんが、LEDは眩しいだけです。エアコンのリモコンも一応確認しました。ガッツリ冷房でした……。殺す気か……。心の中で思いながら少しでも良くなるようにできることをしてくれたその気持ちが嬉しかったですね。
当然ですが、エアコンとデスクライトは即行で消させていただきました。
猫がそばで寝ていました。いいな、お前は平和で。ちょっと猫が羨ましくなりました。
体調はもう回復しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします!